ゲーム産業で何が起こったか?ファミ通のヒゲこと浜村氏による昨今のゲーム業界の状況解説。
2007年に刊行された物なので浜村さんの予想ぶりを答え合わせするのも楽しみ方の一つです。
本の内容自体はあくまでハードシェアやソフトの販売動向データなどを元に業界の近況を連ねたものです。
まあ、後出しじゃんけんみたいな物なので別に浜村氏が間違っているとか、そういうことじゃなくて一つの意見として読むのが正しい見方かと思います。
では、僭越ながらワタクシ的史観を。
現在のゲーム業界はほぼ任天堂の一人勝ちと言っていいでしょう。
ハード面もそうですが、DS・Wiiで定番商品と言われているのはほぼ任天堂の商品のみです。
文中でレイトン教授や逆転裁判を例に挙げて任天堂以外のソフトハウスのタイトルが売れ始めていることに期待感があるとありましたが、現状では任天堂オンリーと言い切ってしまって良いでしょう。
どのメーカーも任天堂が作ったタッチジェネレーション以上のオリジナリティーを作り出すことが出来ていないと思います。
ゲームメーカーだからこそ出来ることを! ともありましたが、それもどうだか。
操作をタッチペンで出来るぐらいのことに留まっている気がします。
実際、ゲームを昔からやっているワタクシみたいな人間はDS・Wiiではやりたい物がありません。
PS3はメタルギアですら拡販力に乏しく、もうどうなるのやらというカンジ。
360は相変わらずFPSばっかり出てますがここに来て遂にRPGの大作が続々と発表され始めてて一番動きが明るいかも。
と言っても、360も最近はソフト買ってないんですが。
でもそれも任天堂の前には些末なことです。
自分で作ったソフトがバカ売れしてて、ハードも売れてるんじゃあどうしようもないよ。
ソニーは自分達で作ったPS3にソフトを供給できるだけの力がないんだろうか?
グランツーリズモじゃ状況は変わらないと思うんですよね、本当に。
PSPもモンハンだけ見れば通信系に未来がある気がしますけど、それはモンハンだけでしょう?
結局は古いソフトのコピーが新作として並ぶ状況が続いています。
そんな中でこれから増えそうなのが、というか増えているのがギャルゲーの移植。
液晶が綺麗だからこれは出すでしょうね、普通に考えれば。
昔は携帯機でギャルゲーてwみたいな感じでしたが、特に元エロゲーとかでキャラ人気が高い物は歓迎されるかも。
ただDSでもタッチペンで疑似ボディータッチとか本当に
アホらしい独特な進化を遂げた物が出てきていますが。
なんにしろ、この状況がしばらくは続く気がします。
ワタクシはオンライン対戦とかあんまり興味がないのでゲームそのものが面白いゲームが出て欲しいなぁ。
課金アイテム買わなきゃ楽しめないってのはなんか大きい友達だけってカンジがして好きじゃないとです(´・ω・`)