日記兼 日々見たり聞いたり遊んだりしたモノの記録です。
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[20081107]

All Hope Is Gone
All Hope Is Gone / Slipknot

 このアルバムはありかなしかでいうと個人的にはありだと思います。
最高傑作「アイオワ」をから早何年経ったのかはわからないけど、彼らのアルバムが日本ではデイリーランキングで安室ちゃんのベストアルバム抜くぐらい売れるほどのバンドになりました。
絶大的な支持を集める彼らですが、正直そんなに支持されるような優等生バンドではないと思うのです。
所謂メタルロックバンドであり、日本のビジュアル系の斜め上を行く殺人ピエロの覆面バンドなわけですから、常識的に考えて支持される方がおかしいだろうと。
 その理由として考えられるのが、前作より顕著となったサウンド面の攻撃性の減少ではないでしょうか。
相変わらずの激しさを残しつつもこのアルバムではメロディアスな曲が多くなっています。
特に後半の曲群は聞いたことないけどニッケルバックみたいなイメージを思わず抱いてしまいました。
そういう意味ではこのアルバムは「アイオワ」と「Vol.3」の折衷的な作品でしょう。
たぶんもう1stの時のようなアルバムは彼らは作らないと思います。
ますます叙情的な色を帯び始めているヴォーカルを聞きながらそんなことを思いました。



 動画は「Sulfur」。スリップノットらしい曲、だけど動画は意味不明。
スペシャルエディションに付いてくる特典映像なんだとか。
ていうか、メンバーの顔出まくってるし、モザイクもかけててもかけ方が甘いからガンガン見えてるし。
ワタクシは輸入盤買ったので初試聴でした。
こういうの見てると彼ら自身も昔みたいな緊張感持ってないんだろうと思うし、日和ってる感がなんか微笑ましいとすら思えてきますね。
旧来のファン的にはますます微妙な立場になってしまうアルバムだとは思いますが、ハードなことやるには若さと勢いがいるということをなんだか痛感してしまうちょっと切ない作品かも。
3枚目が好きな人にとっては特に問題ないアルバムだと思います。






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2008-11-07(Fri) 01:04 S | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20081027]

Live at the Grand Olympic Auditorium
Live at the Grand Olympic Auditorium / Rage Against The Machine

 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのこのアルバムを聞いて感じるのはバンドが持っていた爆発感だと思います。ワタクシも他のアーティストのライブアルバム聞いた時に、いつもは通常のアルバムにはパッケージされた良さがあり、ライブ版にはパッケージにはないアレンジであったり変化があるのが良いよねとか思ってました。
 ただ、このバンドに関してはこのアルバムが一番良いと思います。彼らの持つ爆発寸前の怒りはパッケージされる物ではなく、ライブというメッセージの受け手が直接眼前にいる場でこそ真価を見せるのだと思いました。かなり左翼的なメッセージが強い歌詞は賛同しかねる部分も多々ありますが、世界を疑い、社会に対して搾取する者に対して怒る為のロックというわかりやすい構造はシンプルであり、非常にシリアスにワタクシには感じられました。これはグローバル経済を推し進めていたアメリカの内から発せられた警告であり、その影響を多大に受けまくった我々のような世代にはなんだか代理闘争のように感じられたのかもしれません。って言うほど心酔はしてないし、どちらかというと当時は冷めた目で彼らを見てた側だったかもしれません、ワタクシは。アルバムもこれ併せて2枚ぐらいしか聞いたことありませんし。
 結局は彼ら自身、ますますシリアスになるザックと音楽性を追求したいトムとの軋轢によって空中分解してしまいました。このアルバムにはそのギリギリのライン、当時、最もシリアスで滾っていたバンドの一瞬が納められています。思い出としてのライブアルバムではなく、作品としても一級品のライブアルバムだとワタクシは思います。楽曲的にも代表的な曲はほとんど入っていますのでベストアルバム的な聞き方も出来るかもしれませんね。



 動画は「Killing In The Name」。元々好きな曲だったんですが、ライブバージョンの方が好きです。
動画の皆で大合唱してるところとかかなりカッコいい。トム・モレロのギターも意味がわからないし。
 最近は再結成しているそうなのですが、果たして以前のようにシリアスでハードにやれているのだろうか?緩いレイジなんて見たくないなぁ。






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2008-10-27(Mon) 21:04 R | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20081021]

Morning View
Morning View / Incubus

最終出勤日も近いのでちょっと旅立ちとかお別れ特集みたいな。

なのに、いきなりあんまり暗くないバンドのアルバム紹介です。

インキュバスはリンプと同時期から活躍しているバンド。
彼らを簡単に紹介するならばミクスチャーロック界の優等生。
ボランティアにも興味があり、歌詞で誰かを攻撃することもなく、楽曲も特に大きく外しもしない。
そのロックの優等生がゴリゴリのミクスチャーロックアルバムを出した後に制作したのがこのアルバム。
アルバムジャケットの写真が象徴するように、このアルバムは雄大な自然のようにしなやかなアルバムです。
作品全体に流れる水の上に漂う葉のようにユラユラとしたグルーヴがとにかく心地良い。
普段は使わない楽器を取り入れてオリエンタルな雰囲気を出したりしてますが、それも良い具合に作用していてグッド。
ボーカルであるブランドンの伸びやかな声がそれによく合っています。
このアルバムでインキュバスは彼らだけのオリジナルな世界観を確立したのだとワタクシは思います。



動画は「Nice To Know You」。
アルバムのオープニングトラックで今までの作品とは何かが違うのを予感させてくれる、とても良い曲です。
「道なんてわからない、ただ僕は今日を感じているんだ。」とか「さようなら、君に会えて良かったよ!」って言って颯爽と駆けだしていくみたいな感じが好きなんです。
別れって暗いだけじゃないと思うんですよね。
なんというか、新しいことにチャレンジする期待感と不安が入り交じったような感覚。
旅立つ側の当方としてはこちらの方が今は強いです。
ただセンチメンタルなのが苦手というのもあるんですけれどもね。





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2008-10-21(Tue) 08:16 I | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20081013]

Clouds Taste Metallic
Clouds Taste Metallic / The Flaming Lips

サイケデリック、というのを音楽雑誌のCDレビューでよく見るけど、いまだによくわかっていない。
取り留めない空中分解してしまっている音楽のことかなぁとワタクシは勝手に思っているのですが、要は意味がわからない音楽のことなんだろうと。
だって、調べてみてもLSDによる高揚感を表現した音楽って言われてもそんなモンやったこともないし。

で、フレーミング・リップス。
このアルバムも何で買ったのか全く覚えてないのですが、最初買った時に意味が全然わからなくて放り出したアルバムでした。
たぶん2、3年以上前に買ったのだと思うのですが、まず音がショボイ。
そして、ボーカルがこれに輪をかけて声がヘナヘナでイラってくる。
普通に聞いてるとドラムが一番音が聞こえて次にギターで合間にボーカルが聞こえるぐらいなカンジ。
なので1回聞いて全く聞いてなかったのですが、久しぶりに聞いたら好きになりました。
たぶん当時はメタルにハマってたから、音の嗜好が違ったんだろうな。
こういうのが最近多いから本当にiTunesって素敵だなぁと思います。

それはさておき。
彼らの音楽は単純に言えばサイケなのですが、ルーツにカントリーというか、フォーク的なものを感じます。
妙に存在感があるドラムとペナペナのギターのバックになんか不思議な音が鳴っているのが面白いです。
なんというか、演奏も決して上手くないとは思うのですが俗に言うヘタ上手いってカンジです。
独特の雰囲気があり、なんか微笑ましいカンジです。
同年代に活躍していたピクシーズ、ペイヴメント好きの方には理解していただける感覚だと思います。



動画は「This Here Giraffe」。
見た限り全く普通のお兄ちゃんです。
この曲に限らずなんですが、曲名がちゃんと歌詞のフレーズとして出てくるんですよね。
ワタクシ、音楽聴き始めの頃、曲名が歌詞に入ってないとそれだけで違和感を感じてたんですよね。
だからB'zとかちゃんとわかってると思ってました。
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」ってちゃんと歌ってますからね。
今考えたら、そんなこと歌われても意味がわかりませんが。
今は全然そんなこと気にならないんですけど、このアルバム聞いてると印象的な部分で曲名のフレーズがきっちり出てくるから曲名覚えやすいなぁって思っただけです。
輸入盤だから個人的な意訳でしかないんですけど、他の曲のタイトルで「郵便屋に雷が直撃」みたいなタイトルがあったりでやっぱりサイケってこういう事なんだろうかなぁと勝手に納得したり。





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2008-10-13(Mon) 23:56 F | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20081009]

Making Dens
Making Dens / Mystery Jets


このバンドを知ったのはさるのこしかけ 【洋楽PVの部屋】でPVを見させていただいたからです。

見た時に「うわー!凄い好きかも!?」と思って聞いたらやっぱり好きでした。
メロディーがコロコロ変わる展開の奇抜さがかなりツボなんですが、時折、後ろで謎の音が鳴っているパーカッション部分?も気になります。
ワタクシの知っている中ではWe Are Scientistst的なアート系の音をカンジさせますが、こちらの方が天然でアートっぽいです。
彼らの個性はかなり強烈で、イントロから2曲目に入った時点でもうミステリージェッツワールドになってしまいます。
基本ポップで時折メロウ、でも特に暗さを感じさせない曲が多い。
なんだかイメージとしては昔小さい頃に遊園地の壊れかけのメリーゴーランドに乗った思い出みたいなイメージです。
そのメリーゴーランドはグルグルと回りながらも壊れてるからスピードが安定しない、ちょっとBGMも音程が外れてました。
ワタクシも小さかったからただ回ってるだけで嬉しくって、でもちょっと違和感を感じながらもずーっとニコニコしてしまった。
そんな不思議な懐かしさや面白さが感じられる、そんなバンドでした。



動画は「The Boy Who Ran Away」。
このPVもオシャレです。
オヤジ、存在感がありすぎる。
こういう文化系バンドって日本ではあんまりいないですよね。
いても眼鏡男子バンドだけみたいな。
もっと出てきてもおかしくないと思うんだけどな、変態文系バンド。





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2008-10-09(Thu) 00:35 M | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
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Author: AKIRAKKYO

ゲームやガンプラに興味がある
男の日記です。
時折、音楽のことを書いたりします。

【独り言】
ピカソ先生
アレ?
2001年生まれ、台湾シマリスの男の子。
ワタクシの嫁こばと様の連れ子としてワタクシと同棲中。
特技は電源コードの中を剥き出しにする事と高みからの飼い主監視。
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