日記兼 日々見たり聞いたり遊んだりしたモノの記録です。
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[20080713]

STRENGTH IN NUMBERS
STRENGTH IN NUMBERS / The Music

2枚目が正直「うーん?」みたいなカンジで、リリース後にはバンド自体も色々ゴタゴタしてしまっていたみたいで一時期はメンバー間でコミュニケーションが全くない時期があったそうです。
Snoozerのインタビューでも2ndはなかったことにしたいぐらい本人達には納得がいってなかったらしく、今回のアルバムは彼らにとってもかなり重要な意味がある作品になるわけです。

で、そのアルバムは前作と比較すればまず明らかに彼ら独特のグルーヴが戻ってきた。
タイトル名にもなっているトラック「Strength In Numbers」はもちろんのこと、3曲目まではもう完全に1stの雰囲気を感じる。
中間に配置されたこれぞザ・ミュージックみたいな「Fire」もそう。
でも今回のアルバムでわかったんですが、ザ・ミュージックの良い所ってやっぱりダンス的な音なのにズンズンと重低音で攻めてくるのではなく、あくまで曲自体が持つグルーヴで勝負してくるところだと思うんです。
こう、下から突き上げられるカンジじゃなくて内から湧き出してくる熱なんです。
これを生み出してるのはバンド全体が、ボーカルも含めてグダグダに煮詰められて融けてしまって一つになった音だと思うんですよ。
前作の何が良くないってハッキリとは僕は未だに説明が出来ないんですが、このアルバムを聞いてしまってからでは2枚目は聞けない。



動画はアルバムのタイトルにもなっている「Strength In Numbers」のPV。
この曲も良いですけど、このアルバムは他の静かな曲でもなんか心に残ってしまうんですよね。
ボーカルが坊主にするぐらい気合入れてるだけあるなと思った1枚でした。





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2008-07-13(Sun) 23:25 M | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20080628]

あらためまして、はじめまして、ミドリです。
あらためまして、はじめまして、ミドリです。 / ミドリ

大阪のいびつなジュディマリと言われているミドリのメジャー1作目。
M2「ゆきこさん」は無茶苦茶な曲でミドリってこんなバンドなんだ! ってワクワクさせられましたが、以降のトラックは個人的になんか作為的過ぎて感情移入が出来ず。
元々、ボーカルがセーラー服で歌っている時点で十分作為的ではあるのですが、曲によって歌詞に使われている大阪弁とボーカルの歌い方の雰囲気が下衆いキャバクラ嬢の叫びみたいで興ざめ。
結局、ROCKなんて自作自演だから別にキャラ作ってそのコンセプトでっていうのは有りだと思うんですけど、なんかこのキャラは受け付けないかなぁ。
ジュディマリのYUKIほどロリ狙いすぎず、椎名林檎ほどコートニーっぽくないカンジの部分は好きなのですが、どれもミドリというバンドのオリジナル部分と言い切れないところがあると思いました。

ミドリの曲で特徴的なのがピアノの音なのですが、これがいい具合に作用している曲もあれば逆になんか日和っちゃったなぁと思える曲もあったりでいいのか悪いのか。
でもこのピアノの音は好きです。
メランコリックなバンドの雰囲気が出ててイイカンジ。

あと詩がどこ切り取ってもほとんど自分のことを歌ってるんですよね。
なんというか、そういう女性って内向的なのに破滅的というか、男から見れば一番距離を取りたいイタ女ですからちょっとゾッとしますね。
ま、それすらもコンセプチュアルなんでしょうけど。



「お猿」はかの有名なお猿のカゴ屋をフューチャーしているであろう曲なのですが、まあこんなバンドですってカンジが動画でお分かりいただけるかと。
今思ったけど女版ナンバーガールと思えば納得できるかも。
だったらセーラー服ってのもデストラクション・ガールをモチーフにしたと思えるから不思議。





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2008-06-28(Sat) 16:19 M | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20071125]

【音楽】MONGOL 800 / MESSAGE
MESSAGE「あなたに」「小さな恋のうた」等の超有名曲収録のアルバム。
ちょっと前まで溢れかえっていた青春パンクの先駆けと断じてしまってはあまりに冴えない気がするのでもうちょっと続けましょう。
まず「小さな恋の歌」の詩からも伺える彼らの世界観はボクとあなたとの繋がりを自分達のコミュニティーの最小の単位として捉え、それを大事にしていこう→世界平和みたいな何とも言えない世界観。
まあそれはいいんですが、愛が世界を変えたり、自然を愛することが素敵な世の中を作り上げたりと宮崎駿マンセーみたいな世界がハイスタとオフスプの合いの子みたいなメロディーに乗せて、沖縄という近いようで遠い地のスパイスを付け足して展開されているという印象しか受けない。
これが支持を受けるというのも言うなれば周囲5メートル以内の世界にしか興味がないワタクシどもの世代の象徴だとも思うし、愛が全てを解決するなんていう超常現象妄想みたいな新興宗教が流行るのもその世代の価値基準がメディアが作り上げた愛という虚像にしかないからかしら、なんて妄想めいたことを考えたりもします。
ていうか、個人的に過去を全否定している歌詞が好かん。
過去ありきの今、そしてそれを踏まえた上での未来じゃないのかね?
まあ、これが売れたのにパイオニアとして積極的にイベントを開くでもなく普通に活動している時点で何となく売れちゃったんだなという感が拭えないバンドです。
同じような境遇でもアジカンは色々やっているし、アルバムごとに苦悩しているカンジがわかるから好きなんだけどねぇ。





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2007-11-25(Sun) 21:12 M | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20051120]

The Music / Welcome To The North

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往々にして2ndアルバムというのはアーティストにとって鬼門だ。
聞く側は1st以上のアルバムを求めるし、作る側もそれを越えようと努力をする。
そう、努力をする、のだ。
1stは自分達の持っていたものを詰め込んで作ればいい。
2ndアルバムはその減ってしまった物に新たな要素を付け足すことが期待されるのだ。
その要素を埋めるため、ある者はよりハードにディープになり、ある者は違う次元へとステップする。
まあ、そんな前置きはさておき。
the Musicの2ndアルバム「Welcome To The North」はどうなのかというと前作よりハードになった。
前作ではメッセージ性など皆無だった曲も今作では故郷のことを歌った曲がタイトルに来ている。
彼らの1stが世界で大絶賛を受け、USツアーまでこなし故郷が恋しくなったんでしょうな。
まあハッキリ言ってしまうとこのアルバムは佳作だ。
ハードにはなっているがディープではない。
前作が持っていた熱量をキープするのが精一杯というカンジです。
ただ曲それぞれが悪いわけではない。
何かこう、曖昧になるけどグルーヴ感が足りないのです。
音もかなり良いんですが、何かグラングランするような熱量が欠けてしまっているかのような…
でも良い曲が多いのは彼らの音楽的レベルが高いことを証明してると思うわけです。

オススメは
M1「Welcome To The North」M3「Bleed From Within」





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2005-11-20(Sun) 13:09 M | トラックバック(0) | コメント(2) | 編集 |
[20051016]

Mew / Mew And The Glass Handed Kites
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Mew、待望のメジャー2ndアルバムです。
前作「Frengers」でその不思議な世界に魅了されたワタクシですが、やっぱり今作でも魅了されました。
ワタクシはMewを聞くと「ああ、これは魔法使いの森の音楽ってカンジだ…」っていうぐらいなんだか童話を読んでいるような不思議な幻想を感じます。
サウンド面もそうなんですが、それに拍車をかけるのがボーカルの声。
中性的でビジュアルもまさに少女漫画に出てくる男みたい。
今回の作品はそのボーカル、ヨーナスが見た悪夢をコンセプトに作られているようで全体的なイメージは決して明るくない。
特に何か不思議な曲が多くて、まさしく先述の真っ暗な魔法使いの森を駆け抜けるようなカンジです。
それは時に勇ましかったり、時に恐怖に襲われたり、と色々忙しいわけです。
だから1回聞いただけでは全てを理解するのは無理。
色々な仕掛けがしてあって繰り返し聞くことでオモシロさが増すアルバムです。
あとWhite Lips Kissedの日本語バージョンを聞いてるとなんか笑えるのはワタクシだけでしょうか?
まあ何より面白いというか、このアルバムのジャケットのありえなさが一番このアルバムの凄い所かもしれないですけど。

オススメは
M5「Apocalypso」M7「The Zookeeper's Boy」M13「White Lips Kissed」





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2005-10-16(Sun) 15:29 M | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
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Author: AKIRAKKYO

ゲームやガンプラに興味がある
男の日記です。
時折、音楽のことを書いたりします。

【独り言】
ピカソ先生
アレ?
2001年生まれ、台湾シマリスの男の子。
ワタクシの嫁こばと様の連れ子としてワタクシと同棲中。
特技は電源コードの中を剥き出しにする事と高みからの飼い主監視。
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