Lauryn Hill / The Miseducation Of Lauryn Hill

ある方とは正反対で何故かワタクシは女性アーティストに縁が無い。
別に全然嫌いってわけではなく、好きなアーティスト選んで聞いてたらワタクシの後ろには男しかいない果てしない砂漠のような道が広がっていたのでありました。
めでたし、めでたし。
と、終わりたい所ですが、ワタクシの枯れ果てた道に咲く花がこのアルバム。
98年発売の歴史的名作でここからR&Bの世界に足を踏み入れた方も多いはずです。
ローリン・ヒルなんて知りませんよって方は天使にラブソングを2を見てください。
彼女のズバ抜けた歌唱力が手軽に堪能できます。(注:演技力は知りませんが)
で、このアルバムなんですがフージーズとしての活動を経て、出産、ソロ活動と一人の女性が円熟しきった頂点でドロップアウトされた作品。
静かだけれど何故か力強く心に響くビート、優しさに溢れた歌声。
ローリン・ヒルという女性の才能がこれでもかと感じられる素晴らしい作品です。
ビヨンセなどの最近の女性R&Bシンガーの声はキンキンと響くカンジがするのですが、ローリン・ヒルはスーっと耳の奥に入ってきてずっと静かに鳴り続けるカンジがします。
で、これを書くまであまり意識してなかったのですがワタクシにとって98年というのはかなり重要な年のようです。
この年に出たアルバムは未だに結構聞くものが多く、ワタクシの礎になっている物もあります。
なのでローリン・ヒルを聞いてるとその頃一緒に聞いてたアーティストも思い出したりしますね。