皇帝ペンギン

皇帝ペンギンの生態を繁殖期の始めからその終わりまでを追いかけた動物ドキュメンタリー。
南極の美しくも厳しい映像美とその地に生きるか弱くも力強いペンギンたちの映像が満載。
ペンギン好きには間違いなくお勧めの映画。
ですが、どうも字幕が文学的過ぎてペンギンにどこか愛嬌を感じている当方はフランス語でしかも歯の浮くような比喩表現(ex.自分の子供をお前は冬の子と呼んだりする)を見ているとなんだかむず痒くなりました。
この手の映画のお決まりの手法である動物の擬人化ですが、フランス語だとこうもペンギンは勇ましくロマンチックなんですなぁと。
まあ、特にそれ以外の目新しい点は目に付きません。
こういう生態ものは動物奇想天外見てる人なら何度も見たことあるでしょうし、何となくやり尽された感がある気もしました。
それにしても子供を相手に渡す時の動きも愛のダンスと表現するんですなぁ。
ペンギンの可愛さ以上に、フランスの人はロマンチック&情熱的なんだなぁと感じた作品でした。