Maladroit / Weezer前作グリーンアルバムから1年ぐらいで発表されたアルバム。
ハッキリ言って完全なる駄作。
印象としてはグリーンアルバムで収録しなかったトラックをそのままにしておくのはもったいないからストックある内に出しちゃったみたいな感じ。
収録されている曲も目を引くものはなく、これを聞いた時は「あ、ウィーザーももう駄目かもしれない」と思った。
特にガッカリしたのがボーナストラックに何故か前作にも収録されていた「Island In The Sun」で締められるところで、要するにこれはご本人達もキラートラックがいまいち無くてシングルカットである程度売れた奴を入れてお得感を付けて体裁を取り繕おうとしたということでしょう?
なら足す必要ないじゃないか。
大体このアルバム自体、一度作り直したと言われてるぐらいなんだからその没曲を持ってくればいいはず。
収録されている曲に目を引くものは無いとは書いたけど、「Possibilities」「Love Explosion」とか佳作はあるのに、だ。
でもどのアルバムと比べても聞き続けたいと思えるものが無い。
アルバムのアートワークも…微妙かな。
動画は「December」。
US版ではこの曲でアルバムは終わります。
「愛だけが〜」を繰り返すこの曲はなんだかリヴァース、本当に大丈夫なんかなって思いましたけど。
このアルバムでよく言われますが、エモの否定っていうか、リヴァースのプライベートな部分ばかりがフューチャーされるようになっちゃったから飽き飽きしたんだろうね。
関係ないけど、トム・ヨークも歌い方が感情こもりすぎてキモいって言われてショック受けたらしいし。
このアルバムに話を戻せば、とにかく皆に好かれよう、でも飽きられないようにとハイテンションで出しちゃった感が強いアルバムです。
前述のように日本のファンからすればボーナストラックが謎の仕様なのでガッカリしたアルバムでした。