ボーイズ・オン・ザ・ラン 10 (10) (ビッグコミックス)同時期に連載が始まった「ハクバの王子様」とこれまた同時期に連載終了。
1巻のヤンキーに絡まれてただ謝ることしかできなかった男が何かを守るために必死になることができるようになった、その過程がリアルに描かれていた漫画でした。
会社辞めてボクシング始めたあたりでどうなるのかなぁ、まさか日本チャンピオンになったりしねえよな?とか思ってたんですが、ボクシングは喧嘩のシーンぐらいでしか描かれませんでした。
ハクバの王子様もボーイズ〜も主人公と同年代ならば何かを感じずにはいられない世代特有の焦りであったり、リアルを描いていたのですが、着地点がいずれも不時着で本当に残念。
エピローグを含めてラストは正直…微妙。
ずっと空回りを続ける主人公が最後に得たものが「家族」というのも何となくルサンチマンのラストと同じと言えばそうなのですが、あまりのバッサリ感に前作以上に打ち切り感が強かったです。