日記兼 日々見たり聞いたり遊んだりしたモノの記録です。
アグレッシヴ日和見主義
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[20080812]

Termination
Termination / 9mm Parabellum Bullet

惜しい。
日本版のアットザドライブインと言ってもおかしくないぐらい熱を帯びながらもその眼差しはクール、みたいなバンドが現れた。
でも残念なのは9mm Parabellum Bulletにはセドリックのような変態的なギターを狂気足らしめるボーカルがいなかったこと。
Amazonなんかのレビューにも書かれていますが、こんなに轟音で勢いがあるのにボーカルの熱量が圧倒的に不足してて妙に冷めちゃう。
何か雰囲気が丸くなってしまったカンジ。
本当に惜しいなぁと思う。
そのせいでハイスピメタル崩れにしか聞こえない曲もあったりで本当に残念。
メロディーとか好きなんだけどなぁ。
怒りというより内面の葛藤を歌っている世界観だから、こういうボーカルの表現で正解なんかなぁ…
ライブなんかで感情がこもったバージョンだと聞こえ方が全然違うのかもしれませんね。



動画は「The World 」。
リズム隊、特にベースの人のテンションが高い!
ライブだともっとノリノリみたいですよ。
動画埋め込み不可だったので興味ある方はリンク先でどうぞ。

YouTube - 9mm Parabellum Bullet - Heat-Island / Talking Machine

ていうか、ベースの人がシャウト担当なんかい!
マイクの位置、低!!Σ(・Д・ノ)ノ
それはさておき。
ライブでもちょっとボーカルが演奏に負け気味かな。

まとめますと、ポスト・ハードコア寄りでありながらちょっと和的なフレーズがあったりして面白いバンドだと思います。
このボーカルの歌い方は今後変わらない?と思いますので、気になる人は気になるかもしれませんね。





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2008-08-12(Tue) 22:39 数字・その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20080412]

From Chaos
From Chaos / 311

このアルバム発売当時、311は『Transistor』、『Sound System』と聞いてきてたのですが、金銭的な理由で試聴だけでスルーしていました。
金銭的な理由もあったのですが、試聴した時に感じた緩さ、これが当時ガッツンガッツンくる系を求めていたワタクシのアンテナに引っかからなかったのもありまして「311はもうないなぁ…」ってそこからは追いかけるのをやめていました。
そんなちょっとガッカリさせられたアルバムだったのですが、近所のレンタル屋にあったので借りて聴いてみました。

このアルバムは発売当時、ワタクシが感じたとおり、再聴してもかなり緩いです。
『Transistor』が大好きだったのもありますが、レゲエ系の色調が濃くなりひたすら陽気に且つたゆたうような緩いグルーブが果たしてミクスチャーロックと言えるのかと当時のワタクシは思ったんでしょうな。
ミクスチャーロックを爆発的に広めたリンプやレイジがメタルコアになり、よりハードに、ソリッドになるしかその進化を見出せなかったのに対して、311やレッチリがたどり着いた先というのは真の多様性を持ったミクスチャーという流れではないかと思うわけです。
311はその核に最強にかっこいいリズム隊(これは本当にかっこいいです)があって、緩さの中にも彼ら特有のグルーヴがあるのがわかります。
日和ってる、と思う人もいるかもしれませんがこの怒りや罵りじゃなく皆が集まって音を出しているカンジが最高じゃないかと。
で、やっぱりこのバンドのベースの人演奏も音もかっこいいわぁヽ(´ー`)ノ





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2008-04-12(Sat) 15:40 数字・その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20071126]

【音楽】8otto / Real
Real大阪出身のドラムボーカルバンドのメジャー2枚目。
2枚目にして枯れまくった音楽性がとにかく渋すぎる。
余計な物はすべて排除してとにかくリアルな物を作り上げた作品なのだと思います。
簡単に言えば和製ストロークスなんですが、本家ですら枚数を重ねるごとに複雑な音作りになっていっているのに8ottoは逆に1stの時よりシンプルなカンジです。
ただそのシンプルな中にも的確に入るギターの音とか、ベースの音が味わい深い印象。
一番変わったというか進化(退化?)した印象なのがボーカルの気だるさ。
この雰囲気はこの人にしか出せない。
日本語ですら洋楽のように感じさせてしまうマエノソノさんのボーカルのフロウこそこのバンドの最大の武器なのかもしれません。
ただあまりに洋楽的過ぎてそれ以上の和製っぽさが感じられないのが残念といえば残念かも。
かといってナンバーガールみたいになって欲しいわけじゃないんだけど。





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2007-11-26(Mon) 21:33 数字・その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20070527]


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100s / ALL!!!!!!

まず最初にワタクシが特に好きな中村一義のアルバムは「金字塔」「太陽」の2枚だということ。
中村一義という稀代のシンガーソングライターは何となく虚無感に襲われる日常を切り取るその言葉のセンス、チープな音があるだけで十分だった。
しかし、彼は次第にその武器をアコースティックギターをエレキギターへと持ち換え、100Sという仲間を得て彼はその世界観を広げていった。

前作が70分超の大作であったのに比べ、今回は曲自体がコンパクトでポップ。
前アルバムの「Honeycom.Ware」のような四つ打ちのダンストラック的な楽曲もなく実験的な色は減ったが、そのかわりにこの清清しいばかりの感覚は何なんだろうか。
あと言葉すら日本語なのか英語なのかもわからない発音の歌が凄まじく惹きつけられる。
個人的にM1の「そうさ世界は」の歌詞がうちのバカな友人たちとの岡山での集まりを思い出させてジーンと来た。
あと蘇州夜曲からの流れは最強。
またも忘れられない名作がここに誕生です。





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2007-05-27(Sun) 23:06 数字・その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20050126]

100s / OZ
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ワタクシの世代ってのは、自分で言うのも変だが気がつけば社会は不景気で高度経済成長期なんて物を人の話でしか知らない世代である。
この違いってのは大きいと思うわけで、深層心理のどこかで未来なんて真っ暗みたいな感覚を感じていて父親世代の絶対的価値であった社会的ステータスなんかより愛や友情なんかに重きを置く世代である。
しかも実際にはその愛も友情も全部は信じていなくて何か不思議な空虚感を持っているようなカンジがする。
100sのボーカルである中村一義はそんなワタクシ達の世代から出てきたアーティストである。
初っ端から話が逸れてしまったけど、とにかくこのアルバムは彼の作品の中でも最高の出来だ。
アルバムの中でも屈指の曲「Honeycom.Ware」はバンドでなければ出来なかった曲だと思う。
ソロ名義最後のアルバム「100s」にあった気の合った友人達が参加したアルバムという雰囲気はもはや無い。
心が生きることをする、それこそがこのアルバムを作り上げている素材なのだろうと感じる。
また詩には憂いについて歌った物が多い。
「やさしいライオン」では親しい人を失う悲しみを受け止め、その先へと進む。
今、日本って誰もが未来は明るくないと思ってるのに、全然意識しないある意味異常な状況だと思うわけですよ。
長すぎる不況、いつミサイルが落ちてきてもおかしくない状況に国民全体が慣れてしまったから?
くるりがロシアのルーレットで「涙を時代で拭えだって?そんなバカな、置いていくなよ」と歌った時から何も変わってない。
そんな時代に天才が鳴らした音楽が詰まった70分のアルバム。
多分70分後、言い知れぬ感覚が訪れるはず。
皆様にも聞いてもらって判断してもらいたい。





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2005-01-26(Wed) 15:53 数字・その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
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2001年生まれ、台湾シマリスの男の子。
ワタクシの嫁こばと様の連れ子としてワタクシと同棲中。
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