日記兼 日々見たり聞いたり遊んだりしたモノの記録です。
アグレッシヴ日和見主義
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[20080224]

Philharmonic or die Philharmonic or die

くるり初のライブアルバム。
1枚目と2枚目でくるりの現在のライブ、原点回帰のライブが楽しめる。
1枚目は名曲”ブレーメン”がとにかく良い。
ついで”恋人の時計”が良い。
2曲とも前に行ったライブで聴いたけど、生のオーケストラとバンド演奏の躍動感があってすごい好きだ。
個人的に驚きだったのは”GUILTY”。
アルバム収録時はどうにも上がりきらない不完全な曲という印象だったのですが、このライブでのアレンジは静かだけど重厚なオーケストラが加わることによって、静寂な中にライブの熱があって無茶苦茶カッコ良かった。

2枚目は僕らが良く知っているくるり。
1枚目と同じバンドか?というぐらい音がうねりまくりでなんかスッカスカ。
だがそれが良い。この音が、岸田君の溶けてしまいそうな歌い方が、良い。
このライブも楽しかったんだろうなぁというのが伝わってくる。
で、”すけべな女の子”はこのバージョンこそ自分が聞きたかったものです!
もうつんのめりそうになるギター、そしてドラムの炸裂するみたいな音と変な動きしてる岸田君が存在してこそ、この曲なんです。
あと1枚目と同じく収録されていた”アナーキー・イン・ザ・ムジーク”の違いが聞いていて楽しい。
本質はどれもロックなんだなぁと。

一枚目のライブではあえて観客を座って聴かせるライブ(コンサートと言った方がいいのかもしれませんが)をし、2枚目では別のバンドのようにロックな一面を見せる。
これからも機会をみてはライブに行き続けるのだろうけど、彼らのライブは行く度に趣向が変わる。
これからも変わり続ける、それがくるりというバンドなのでしょう。
ともあれ、現時点でのくるりのベスト・ライブアルバム。





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2008-02-24(Sun) 15:42 Q | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20070825]


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前にも書いたが、優れた音楽家というのはイイ意味で浮気者だ。
岸田繁という人はJPOPという狭い枠には全く収まらないだろうし、これからもそうだろう。
このアルバムは端的に言ってしまえばロック+クラシックなのだが、これにしたって岸田さんがクラシックにハマっているからだろう。
では、これが単なる自己満足で終わっているかと言われるとそれは違う。
雑誌のインタビューで「言葉を超えるメロディーが作れた」と岸田さんは言っていた。
クラシックとは音楽だけで世界を、芸術を表現しようとしたジャンルとワタクシは思っているのですが、それを当てはめるならばこのアルバムのコンセプトは正しい。
そういう意味でメロディーを作り出す音楽家としての岸田繁が表出したアルバムでしょう、これは。
メロディーの雰囲気もヨーロッパの雰囲気が作用してか、一回りして牧歌的だったり東欧的だったりと緩やかながらも細部にこだわりがあって聞き込むほどに楽しい。
歌詞も前作以上に意味があるんだか無いんだかですが、みんなのうた的な雰囲気のメロディーに少し毒がある歌詞が乗っているところが「ああ、くるりだな」と。
ただ、最高傑作かといわれると答えには困ります。
近年の作品では一番聞き込んでいますけど。
ワタクシ的には決定的に「NIKKI」よりは好き。

ちなみにワタクシはiTunesStoreで購入したら特典としてついてくる「ベーコン&エッグ」が聞きたくてネットでダウンロード購入しました。
本当にこれ便利だわ、歌詞カードついてこないけど!





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2007-08-25(Sat) 16:04 Q | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20051207]

くるり / NIKKI

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くるりの6thアルバム。
もう買ってから50回以上聞いた。
ていうか、毎朝聞いてる。
毎回入ってる気がしますが、最高傑作。
前作までの前衛的路線などなかったかのような60〜70年代のオールドスクール風味漂う新作です。
なんかの雑誌?に載ってたアンテナ完成後のインタビューで岸田さんが「今、メチャクチャギターが弾くのが楽しい」と言ってた通り、ギターサウンドが復活してます。
あと海外で収録したせいか、歌詞とかにも自分の出自をえらい強調してる歌詞とか今までにない言葉があって面白かった。
作品としては、夏のシンガーソンガーのアルバムのハッピーな雰囲気がそのまま移ったかのような幸せなアルバムです。
まあ、ファンの間にもこの路線に異議を唱える方もいらっしゃるようです。
個人的には「さよならストレンジャー」と「図鑑」の間にこれが来ればファンも戸惑わないで済んだと思う。
でも「お祭りワッショイ」とか図鑑でいうところの「ホームラン」のようなどこか遊び心が感じられる部分が復活したのがとても嬉しい。
このアルバム収録の「虹色の天使」は久しぶりにライブで聞きたくなった曲です。
これは図鑑収録の「マーチ」以来の衝動。
ていうか、虹色の天使て!と最初は思ったんですが、これはアリだなと。
そして、実は一番今回良かったのが「Superstar (Album Edit)」。
シングル版の時は「あれ?イマイチやなぁ…」と思っていたのですが、随分聞きやすくなった。
あと「赤い電車」はこのアルバムには収録しなくても良かったかもしれない。
スゴイ名曲なのはわかってるんですが、どうもちょっと浮いてる気がしなくもない。
でもそれを差し引いてもこんなにいいアルバムが出来るなんて…
やっぱすごいよ、くるり!

オススメは(全部ですが)
M2「Baby I Love You」M8「冬の亡霊」M10「虹色の天使」M11「Ring Ring Ring !」





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2005-12-07(Wed) 23:10 Q | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20051001]

くるり / 赤い電車
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くるりの久しぶりのピコピコ音楽。
シングルとしては「バラの花」以来?ぐらいですが、久しぶりにくるりの凄さを思い知らされた曲です。
歌詞に仰々しい言葉とかは一切なし。
それなのに世界観がドンドン広がって、岸田さんはホンマに電車が好きなんだなぁととても微笑ましく感じてくる曲です。
リミックスも色々なオモシロさがあってワタクシは大満足。
ただ、やっぱ収録曲は1曲+リミックス2曲+インストルメンタルだけなんで不満を感じる人も多いかも。
そんなお買い得感の話はどうでもいいんですが、とにかく「赤い電車は歌いだす ファソラシドレミファソ〜」のくだりは表現として素晴らしい。
最初、歌詞見ずに聞いてて思わずジーンとしてしまった。
くるりはこういう言葉の魔法が曲に生きてるバンドだから気が抜けない。
11月にでるアルバムにも期待大です。





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2005-10-01(Sat) 23:48 Q | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
[20050615]

Queens Of The Stone Age / Lullabies To Paralyze
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Queens Of The Stone Age(以下クイーンズ)の新作。
前作との違いを要約するならば、主要メンバーの固定、フロントマンの片割れであったベーシストの脱退だろう。
あと往年のロックファンなら間違いなく注目してしまうデイブ・グロールのドラムが今作には無い。
多少説明的なことになってしまうが、前作までのクイーンズはフロントマンが2人でその他のパートはゲストが担当という編成だった。
それが今作ではゲスト参加の少なさやフロントマンがギターのジョシュ1人になったことなどの影響か、アルバム内の曲のバラエティー自体はだいぶ減った気がする。
元々、曲はジョッシュが書いていたのでクイーンズ特有の曲のダークなのにノれるという特徴は損なわれていないが、なにぶん前作にあった曲の色といったものはグッと集約されている。
つまり、前作よりもダークな作りになっているわけです。

それが悪いとか言うのではなくて、このいかがわしさ、ドロドロ感はやっぱりクイーンズでしか出せない!ということ。
その中で彼らがどのバンドとも違う所はギターが湿ってるように感じられる所。
全ての音が何だか曇っていて、ジョシュの艶やかな声がその雰囲気にとてもあっている。
この雰囲気がその頃聞いていたブラックサバスの1stとそっくりでビックリ。
全然曲調は違うんですが、音の根幹が似ているというカンジです。
如何わしさの裏にある魅力というか…大人のヒミツというか…
そんなメロウでダークなハードロックが聴きたい方はまずクイーンズからどうぞ。
たぶん白目剥きますよ(´ー`)





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2005-06-15(Wed) 22:38 Q | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
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Author:akirakkyo
ゲームやガンプラに興味がある男の日記です。
時折、音楽のことを書いたりします。

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2001年生まれ、台湾シマリスの男の子。
ワタクシの嫁こばと様の連れ子としてワタクシと同棲中。
特技は電源コードの中を剥き出しにする事と高みからの飼い主監視。
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