くるり / NIKKI

くるりの6thアルバム。
もう買ってから50回以上聞いた。
ていうか、毎朝聞いてる。
毎回入ってる気がしますが、最高傑作。
前作までの前衛的路線などなかったかのような60〜70年代のオールドスクール風味漂う新作です。
なんかの雑誌?に載ってたアンテナ完成後のインタビューで岸田さんが「今、メチャクチャギターが弾くのが楽しい」と言ってた通り、ギターサウンドが復活してます。
あと海外で収録したせいか、歌詞とかにも自分の出自をえらい強調してる歌詞とか今までにない言葉があって面白かった。
作品としては、夏のシンガーソンガーのアルバムのハッピーな雰囲気がそのまま移ったかのような幸せなアルバムです。
まあ、ファンの間にもこの路線に異議を唱える方もいらっしゃるようです。
個人的には「さよならストレンジャー」と「図鑑」の間にこれが来ればファンも戸惑わないで済んだと思う。
でも「お祭りワッショイ」とか図鑑でいうところの「ホームラン」のようなどこか遊び心が感じられる部分が復活したのがとても嬉しい。
このアルバム収録の「虹色の天使」は久しぶりにライブで聞きたくなった曲です。
これは図鑑収録の「マーチ」以来の衝動。
ていうか、虹色の天使て!と最初は思ったんですが、これはアリだなと。
そして、実は一番今回良かったのが「Superstar (Album Edit)」。
シングル版の時は「あれ?イマイチやなぁ…」と思っていたのですが、随分聞きやすくなった。
あと「赤い電車」はこのアルバムには収録しなくても良かったかもしれない。
スゴイ名曲なのはわかってるんですが、どうもちょっと浮いてる気がしなくもない。
でもそれを差し引いてもこんなにいいアルバムが出来るなんて…
やっぱすごいよ、くるり!
オススメは(全部ですが)
M2「Baby I Love You」M8「冬の亡霊」M10「虹色の天使」M11「Ring Ring Ring !」