GAME / Perfumeこのアルバムの感想は書こうか書くまいか悩みました。
でも書いちゃいます。
お目汚し、失礼します\(^o^)/
Perfumeの売れ方というのは新しいビジネススタイルの一つだと思うのです。
今までネットでクチコミでという売れ方はたくさんあったと思いますが、彼女達の楽曲が最初に注目を浴びたのはゲーム「アイドルマスター」の所謂MAD動画というやつ。
テクノの電子音とCGキャラが違和感無くマッチしたからだろうと思うんですが、これはつまりアイドルとしてどうなのかとワタクシは思います。
普通、アイドルって外観が良いとか、歌声が良いとかパフォーマーとしての評価があってから人気が出るんじゃないかと。
それを踏まえて、Perfumeの楽曲を聞いてみると、たしかに某エイ●ックスがゴミのように作り出し続けるハウスなんだかテクノなんだかハードコアなんだかな楽曲に比べれば聞ける、いやむしろ良いと思います。
でもこれはプロデューサーの意図なんでしょうけど、彼女達の声すら曲を作り上げる音の一つとして極力無機質な物に変えている。
エフェクトかけまくりで本当の声がわからないくらい。
つまり、これ彼女たちである必要があるのでしょうか?
このカンジにちょっとゾッとする。
ダンスとかいかにもぎこちなくてちょっと機械的な動きとかで特徴がありますが、これもこの楽曲の雰囲気ありきなんでしょうけど。
彼女の最初の支持層であった所謂オタク達からも初音ミクの誕生以降、彼女達のMADがそんなに発表されなくなったのを見るにつけ、なんとなく大人たちの壮大な実験に付きあわされている様で切ない。
なんか昔石野卓球が篠原ともえ使ってやってたことみたいな。
もっと言えば、奥田民生とパフィーみたいな。
でも両者には素材を生かそうとしたり、オリジナリティーを作り出そうとした意思を感じたのですが、中田ヤスタカにはそれが果たしてあるのか?
ワタクシには希薄だと思うのです。
聞けば苦労人だというし、彼女達自身に創作能力が無い以上アーティストにはなれないだろうし、パフォーマーとしてどのようになっていくのか、ワタクシはその辺りに興味があります。
小室プロデュースのただの歌が上手い女の子から最強のパフォーマーになって帰ってきた安室ちゃんのような才能が彼女達にあるのかがわかるのはもうちょっと時間がかかるのかもしれません。
動画は「シークレットシークレット」。
斜めから恋をしてる〜のくだりが好き。
でもこれが理解できるかできないかで議論ってのも変な気がするんですよね。
別にこれがJ-POPの革命だとも思いませんし、これが流行ることが日本の音楽業界の衰退に繋がるとも思いません。
繰り返しになりますが、サブカルな面からメインストリームに上手く乗り込めた新しいアイドルグループだとワタクシは思っています。
特に珍しくもないし、同じようなアイドルグループばかりが売れるよりは良いと思いますね。